11月5日に風邪を引き、以来ずっとノドの調子が悪い。
咳と鼻水→ノドの炎症→ノドにかさぶた(今)。
使わない(しゃべらない)のが一番。
先生からは「小声で!」と言われているが、シゴトとなると、つい、後先考えずに爆走している。
23日(本番)まで2週間少々。だいじょうぶか!?(11/26)

意訳してみました

イタリア語辞書英語訳を参考に、意訳してみました。

Casta Diva, che inargenti
queste sacre antiche piante,
a noi volgi il bel sembiante
senza nube e senza vel…
Tempra, o Diva,
tempra tu de’ cori ardenti
tempra ancora lo zelo audace,
spargi in terra quella pace
che regnar tu fai nel ciel…

Casta(象徴、特権階級、カースト) Diva(女神),che((感嘆)なんと)inargenti(銀張りにする)queste(この)sacre(神聖な)antiche(古の)piante(植物),
a noi(私たちは)volgi(向ける)il bel(美しい)sembiante(姿)
senza(…なしで)nube(雲)e(そして)senza (…なしで)vel(ベールなどで覆う)…
temperare(和らげる),o((接)すなわち)Diva(女神),
temperare(和らげる)tu(あなたは) de’(神の) cori(勇気)ardenti(灼熱の)
tempra ancora(もっと)lo zelo(熱意)audace(勇猛な),
spargi(まき散らす)in(in)terra(大地)quella(その)pace(平和)
che ((感嘆)なんと)regnare(君臨する)tu(あなたは)fai(行う)nel(in)ciel(空)

女神よ
汝、女神は、神聖ないにしえの植物で銀色に覆われています
わたしたちは目を向けます
雲にさえぎられることなく、ベールで隠されることのない、汝のお姿に
汝はなんと美しいのでしょう
女神よ、どうぞ御心を静めたまえ
神の勇猛な灼熱の熱意を、和らげたまえ
そして大地に平和をもたらしたまえ
空で君臨する汝、女神よ

以下は、英訳が正しいと仮定して、イタリア語を直しました。

  • tempra(鍛える)→temperare
  • regnar(辞書にない)→regnare

Casta Divaを歌います

今年の12月23日、クリスマスコンサートで、Normaの「Casta Diva」を歌います。
ソプラノアリアでもっとも難しい曲のひとつですが、先生のご厚情で練習させていただいております。

美しいメロディです。
Montserrat Caballeさん(上のYoutube)!すばらしいです。

わたしの半年の練習は、以下のスケジュールで進めていく予定。

  1. iPhoneのピアノアプリで、原曲を忠実にマスターする。
  2. 詩の意味を理解する。
  3. 詩を繰り返し音読する。
  4. 詩を音にのせる。
  5. 曲として、作品を完成させていく。

未分類

声楽で。
「音を響かせる空間を、力を抜きつつめいっぱい広げ、下半身の支えを大地から脳天へ通す!」

それを一発で!
その方法に気づいちゃったんです、お歌の先生が。

  1. 軟口蓋を上げて
  2. 後頭部と背中の後ろの空間を広げて
  3. 下腹部の支えをキープし
  4. 音を丹田(おへその下)から出すように
  5. その下腹部の支えを足の裏から頭のてっぺんまで通して
  6. 音を散らかさず、こめかみの1点に集約し
  7. 高い音ほど、広く高く支えをしっかり
  8. 「息」を使わずに(空気を漏らしすぎずに)
  9. エトセトラー、エトセトラ

あれこれ言われて、身体のあちらこちらの部位を、
力を入れたり抜いたり、

そのうちわけがわからなくなって、
首、肩、アゴが凝るわ、つりそうになるわで、
タイヘン、タイヘン、だったのですが、

「こんなに楽にできちゃうの!?」
という方法に、
先生が気づいちゃったんです。

「最近、気づいたのよ!」
と、先生。

「出なかった高音が出るし、息も続くし、とても楽なの!」
と、先生が、うれしそう。

わたしも先週のレッスンで、言われるままにやってみました。
「スー、ストン、キュッ!」
でOK。
(でも詳細はヒミツなんです、先生の企業秘密デス、ゴメンナサイ)

下半身が大木(たいぼく)になり、上半身はその上にそっと乗っている感じ。
自然に広い音響空間ができていました。
声がのびのびと無理なく出ていく感じです。

身体が痛くなりません。
とっても気持ちいい!

背泳ぎで楽に泳げるようになったとき、
身体のどこにも力が入っていなくて、
1キロ連続でもへっちゃら!
それができるようになったとき、
「これなんだ!」
と、思いました。

「ホンモノ」は、きっと、こんな感じ。
歌でも、背泳ぎでも。

出会うべくしてこの先生に出会ったのだと、
わたしってしあわせだなと思いました。

レッスン

お歌のレッスンで「あわて床屋」(日本の童謡200選より)を練習しています。
北原白秋作詞、山田耕筰作曲。名曲です。

お歌の先生は、表情ゆたかに、カニさんの様子を表現してくださいます。
そんなふうにわたしも歌えたらいいなぁと思います、ガンバリマス。

1番

「春は 早うから 川辺の葦(あし)に」

「これからおはなしがはじまるよ~」
という感じで、出だしは、意味深に。

「葦(あし)に」です、「足に」ではないです。
「足、じゃないんだな?」
と、小さい子にもわかってもらえるといいですね。
ていねいに伝えましょう。

「蟹(かに)が 店出し 床屋で ござる」

「カニが」の部分は、
「小さなカニさんがね」
と、小さい声で。
ピアノ(P)です。
小さい声でお話をすると、
「なになに?」
と、聞いてもらえるのです。
大事なところは小さい声で。

「床屋でござる」。
そう。カニさんは、得意です。
自慢のお店です。
「どうだい?」
てな感じで。

「チョッキン チョッキン チョッキンナ」

楽しそうに、得意そうに。

2番

「小蟹(こがに) ぶつぶつ 石鹸(シャボン)を とかし」

「ぶつぶつ」が切れてしまわないように。
「ぶつ」「ぶつ」ではなく、「ぶつぶつ」がひとつの単語です。

ぶつぶつしゃべりながら、シャボンを泡立てているのです。
きっと、鼻歌でも歌うかのように、シャボンを泡立てているのでしょうね、と、わたしは思います。

「おやじ 自慢で 鋏(はさみ)を 鳴らす」

おっと、このカニさん、どうやら「オジサン」のようです。
もしかすると、チョビヒゲなんか生やしているかもしれませんね。
どんなカニさんなのかな?
と、想像力をふくらませて、自分なりの「絵」を作っていきましょう、
と、先生は言います。「正解」はないのです。

そのカニのおやじさんが、お店を出す準備にいそしみながら、
「チョキン!チョキン!」
と、自慢のハサミを鳴らすわけです。
腕に自信があるのです。
ハサミにも自信があるのです。
手入れも行き届き、
きっと朝日を浴びて、キラキラ光っていることでしょう。

「チョッキン チョッキン チョッキンナ」

そんな切れのよいハサミが、
「チャキン!チョキン!」
と、これがまた、景気のいいいい音が鳴るのですって!

3番

「そこへ 兎(うさぎ)が お客に ござる」
「どうぞ いそいで 髪刈って おくれ」

そこにウサギが来ました。
どうも、ひどく急いでいるようです。
「不思議の国のアリス」に出てくるウサギのような感じでしょうか。
片手に時計を持って、走って来たのでしょうか。
息を切らしていたかもしれません。

せっつかせるように
「早く切れ」
と、椅子に座って催促しています。

「チョッキン チョッキン チョッキンナ」

カニさんは、いつもの調子を乱しかけています。
ハサミの音が気ぜわしいです。

4番

「兎ァ 気がせく 蟹ァ あわてるし」
「早く早くと 客ァ つめこむし」

ウサギは、何度も時計を見ては、
「早くしろ、早くしろ」。
そんなときに限って、次から次へとお客がつめよせ、
口をそろえて「早く早く」と言うのです。

さすがのカニもあわててしまいます。

「チョッキン チョッキン チョッキンナ」

ハサミの音もせわしなく、あわてふためくように鳴り響きます。

5番

「じゃまなお耳は ぴょこぴょこするし」
「そこであわてて チョンと切り落とす」

大変なことが起きました!
「大切な耳」を「切り落とし」てしまったのです!

「チョッキン チョッキン チョッキンナ」

たまげた、どころではありません。
カニは、心臓が口から出るような思いがしたに違いありません。

6番

「兎ァ おこるし 蟹ァ 恥ョ かくし」

ウサギはカンカンに怒っています。
当然です。
腕に自信のあったおやじの面目はまるつぶれ。
冷や汗はかくは、心臓はバクバクするわ、
「申し訳ない、申し訳ない」
と、何度も何度もあやまりながら、小さく小さくなります。

あやまってすむものではありません。
カニは「とりかえしのつかないこと」をしてしまったのです。

「しかた なくなく 穴へと 逃(に)げる」

カニは、逃げるように、穴の中に入っていきます。

「チョッキン チョッキン チョッキンナ」
「しかた なくなく 穴へと 逃げる」

2回目のしかたなくなく、は、ピアニッシモ(PP)。
カニさんは、小さく小さくなっていきます。
肩を落とし、情けない感じで身を小さくすると同時に、逃げて遠くに行ってしまう=小さくなっていくのでしょうね。
文字通り、穴があったら入りたいというような心持です。

「チョッキン チョッキン チョッキンナ」

情けなや、ああ情けなや。
なんてことだ、あー、なんてことだ!

全国童謡歌唱コンクール

ほぼ毎年、今までに6回応募して、6回、落選しています。てへ。

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